下記は最近の活動の一部を例示したもので、これら以外にも、学会発表、講演、座談会パネリスト、主要雑誌・新聞の取材・掲載など多数あります。
CIC Tokyoの「未来を創るサステナブル革命:クライメートファイナンスが変える世界」において、「サステナブルファイナンス:教育と実践のグローバル展開」と題したパネルディスカッションに登壇しました。(1/27)
以下、2024年までの講演・メディア等の活動実績は、年ごとのサブページをご覧ください。
(社)科学と金融による未来創造イニシアティブの代表理事に就任し、日本のアカデミアの技術・起業と金融を結びつける活動を始めました(2022年5月〜)。
ジャパン・スチュワードシップ・イニシアティブ(アセットオーナーと運用機関間の情報伝達や意思疎通の充実のためのスマート・フォーマット策定に始まるコミュニケーション強化を推進)の発起人、運営委員会メンバーとして活動しています(2019年〜)。
日本コーポレートガバナンス研究所アドバイザリーボードメンバーとして活動しています。
金融庁 サステナブルファイナンス有識者会議委員として活動しています(2020年12月〜)。
経済産業省 非財務情報の開示指針研究会委員として活動しています (2021年6月〜)。
金融庁 記述情報の開示の好事例に関する勉強会(2022年3月)で「サステナビリティ情報」に関する開示の好事例の取りまとめ(記述情報の開示の好事例集2021)に参画しました。
内閣府 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員として活動しています(2022年9月〜)。
様々な業種(金融、金融サービス、医薬品、食品、資源、化学、小売り、輸送機器、建設、非鉄金属等)の上場企業において、経営トップおよび取締役会にESG・サステナブル経営について専門的な内容をインプットさせて頂いております。
野村総合研究所・2021年度CSRダイアログ(2021年11月)に参加し、投資家としてのNRIへの期待やサステナブル経営についての意見を述べました。
阪急阪神ホールディングス・統合報告書(2020年)において「ESGへの取組・サステナビリティ宣言に係る重要テーマ(マテリアリティ)の特定における外部有識者コメント」として「経営トップがサステナビリティを語ることが大切」との意見が掲載されました。
FDSF代表理事として「FDSF Conference 2022」(2022年7月)を開催、日本を代表するアカデミア、スタートアップ、アセットオーナー、アセットマネージャー、VC、事業会社、政府関係者の方々のご参加をいただきました。
オンラインサロン「Holland Village Private Salon」(川村真木子氏主催)において、「サステナブル金融(ESG投資)について解説する」をシリーズで企画、提供しています(2021年9月から月2回程度)。
Tokyo Asset Management Forum 2022(2022年2月)で総合司会(英語)を担当しました。国内外のアセットマネジャーやアセットオーナーをはじめ、資産運用業界関係者を中心に約500名が参加、「国内外から集ったさまざまなスピーカーが登場し、それぞれの視点から、新興マネジャー育成の意義、さらに、わが国の資産運用業の高度化・多様化に向けたプレゼンテーションやディスカッションが展開された」ものです。
「サステナブル投資: ――本音で語る課題と機会」(2024年5月)「第1章 サステナブル投資とは何か」「第3章 サステナブル上場株式市場」の翻訳を担当し、海外運用者の本音と理論とのすり合わせに接した。
「サステナブル経営とサステナブル金融の接続」、企業経営者と資金提供者の対話-エンゲージメント-が日本企業の競争力を高めサステナブルな社会を実現させると主張(金融財政事情研究会、単著、2023年7月)
「サステナブルファイナンス最前線」水口剛・高田英樹 編著 (金融財政事情研究会、共著、2023年7月)、金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」のメンバーとして、「第6章 エンゲージメント」の執筆を担当
東京大学UTCP講演記録(山野弘樹)「ビジネスの哲学化 なぜ企業経営に哲学が必要とされるのか?」(2022年3月) で「ESG課題と哲学的発想」について論じた。
証券アナリストジャーナル2022年5月号「読書室」で、村澤竜一著「機関投資家のエンゲージメント―協調型コーポレートガバナンスの探究―」を革新的な研究成果であると論じた。
金融ジャーナル2022年1月号「ESG投資の現状と課題 - 脱炭素を経営改革のきっかけに-」において、ESG投資の拡大の現状と経営者の参画が必要との課題を提示、地域金融の課題として提示した。
証券アナリストジャーナル2021年11月号「ESG開示から見る統合報告書のあり方」で貝沼直之氏と共著で、企業による長期的株主価値増大のためのステークホルダーマネジメントのツールの一つとして統合報告書を位置付け、ESGの観点に絞ってコンテントとステイクホルダーごとの「固有周期」との一致とステークホルダー間のバランスを意識することを、開示にとどまらず企業経営のあり方として提言した。
社会を変えるインパクト投資(2021年3月)「第7章 社会的企業」「第8章 伝統的な慈善活動からベンチャー・フィランソロピーへ」の翻訳を担当し、一般企業との違いや欧州での進展を学んだ。
サステナブルファイナンス原論(2020年9月)「第12章 移行期のマネジメントと統合的思考」の翻訳を担当し、移行期のあり方を考えた。
企業会計2019年11月号「投資家と企業はどう対峙すべきか 」で、渋澤栄一氏の活躍に触れつつ、ESG投資やスチュワードシップ責任として機関投資家の社会的責任が認識され、企業から見れば、従業員・取引先・顧客などの輪(ステークホルダー)の中に投資家が入ってきた、新しい時代を論じた。
証券レビュー / 日本証券経済研究2019年9月号「資本市場におけるSDGs推進に向けた課題と展望」河口 真理子、相原 和之、飯塚 優子、池田 賢志、小野塚 惠美、寺沢 徹
証券アナリストジャーナル2018年11月号「座談会 アナリストの新たな分析視点 : 非財務情報の活用法」小野塚 惠美、芝坂 佳子、松島 憲之、中野 誠
証券経済学会において「サステナブルファイナンスの動向と証券市場への影響」というテーマの元、サステナブル投資から金融全体に広がった持続可能志向と、経営と金融の接続について講演。(2023/9/16)
英国 Imperial College Business School Centre for Digital Transformation 主催のWebinar "Imperial DigiTalk" において、“Corporate Transformation and the Power of "DX Thinking"” と題して講演。(2023/6)
日本金融学会2023年度全国大会春季大会において、共通論題「サステナブルファイナンス」で講演と討論に参加。(2023/5/14)
日本価値創造ERM学会の「昨年度年次研究発表大会での最も優れた発表者」として第1回法人懇談会にお招きいただき、「今、期待されるサステナブル経営への転換とは ~自動車業界の事例に見られる製造業の経営改革への示唆~」を改めて講演。(2022/8/10)
上智大学ソフィア・プロフェッショナル・スタディーズ「サステナビリティ社会における企業の環境戦略 ~法、政策、最前線の現場から」(2021/12)で講演し、投資家から見た企業の環境活動のあり方を論じた。
日本価値創造ERM学会第15回研究発表大会(2021/9)で「今、期待されるサステナブル経営への転換とは~日本の製造業における経営改革への示唆~」と題して、加藤晃教授(東京理科大学)との共著論文を発表。
証券経済学会第93回全国大会(2021/9)において「取締役会がリードするダイバーシティとは」と題して報告。
上智大学 ソフィア・エコロジー・ロー・セミナーのCSRと環境法を考える連続セミナーにおいて「ESG 投資とは?企業評価の視点とエンゲージメント」(2018年12月)と題して講演。
注:2022年6月以前の実績については小野塚惠美個人として、別の所属で活動したものも含みます。