活動実績
"eminent group of people"、すなわちその分野に精通した方々と共に、
エンパワメント、エンハンスメント、エンドースメントをキーワードに明るい未来に向かって共創する
多様で異なる分野の統合による価値創造
それを実現するご縁を大切に
下記は最近の活動の一部を例示したもので、これら以外にも、学会発表、講演、座談会パネリスト、主要雑誌・新聞の取材・掲載など多数あります。
社会的活動
(社)科学と金融による未来創造イニシアティブの代表理事に就任し、日本のアカデミアの技術・起業と金融を結びつける活動を始めました(2022年5月〜)。
ジャパン・スチュワードシップ・イニシアティブ(アセットオーナーと運用機関間の情報伝達や意思疎通の充実のためのスマート・フォーマット策定に始まるコミュニケーション強化を推進)の発起人、運営委員会メンバーとして活動しています(2019年〜)。
日本コーポレートガバナンス研究所アドバイザリーボードメンバーとして活動しています。
金融庁 サステナブルファイナンス有識者会議委員として活動しています(2020年12月〜)。
経済産業省 非財務情報の開示指針研究会委員として活動しています (2021年6月〜)。
金融庁 記述情報の開示の好事例に関する勉強会(2022年3月)で「サステナビリティ情報」に関する開示の好事例の取りまとめ(記述情報の開示の好事例集2021)に参画しました。
内閣府 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員として活動しています(2022年9月〜)。
有識者アドバイザリー
様々な業種(金融、金融サービス、医薬品、食品、資源、化学、小売り、輸送機器、建設、非鉄金属等)の上場企業において、経営トップおよび取締役会にESG・サステナブル経営について専門的な内容をインプットさせて頂いております。
野村総合研究所・2021年度CSRダイアログ(2021年11月)に参加し、投資家としてのNRIへの期待やサステナブル経営についての意見を述べました。
阪急阪神ホールディングス・統合報告書(2020年)において「ESGへの取組・サステナビリティ宣言に係る重要テーマ(マテリアリティ)の特定における外部有識者コメント」として「経営トップがサステナビリティを語ることが大切」との意見が掲載されました。
イベント企画・運営
FDSF代表理事として「FDSF Conference 2022」(2022年7月)を開催、日本を代表するアカデミア、スタートアップ、アセットオーナー、アセットマネージャー、VC、事業会社、政府関係者の方々のご参加をいただきました。
オンラインサロン「Holland Village Private Salon」(川村真木子氏主催)において、「サステナブル金融(ESG投資)について解説する」をシリーズで企画、提供しています(2021年9月から月2回程度)。
Tokyo Asset Management Forum 2022(2022年2月)で総合司会(英語)を担当しました。国内外のアセットマネジャーやアセットオーナーをはじめ、資産運用業界関係者を中心に約500名が参加、「国内外から集ったさまざまなスピーカーが登場し、それぞれの視点から、新興マネジャー育成の意義、さらに、わが国の資産運用業の高度化・多様化に向けたプレゼンテーションやディスカッションが展開された」ものです。
講演・メディア等
Nikkei Asia IRセミナー「海外投資家が来日!いま求められる海外IRとは」で講演と対談を行いました。(Nikkei Asia IRセミナー「海外投資家が来日!いま求められる海外IRとは」で講演と対談を行いました。(2023年3月)
Japan Energy Summit & Exhibition に参加、エネルギー業界とESGについて議論しました。(2023年2月)
サステナブル・ブランド国際会議2023東京・丸の内(Day2、13:30ごろ)で、「人」を中心にした経営を実践する企業と、金融の視点で評価するスペシャリストとの対話に登壇しました。(2023年2月)
フィナシー(finasee)「ESGの女神」と考えるエンゲージメント」の連載いよいよ最終回、第6回は「あなたの投資や貯金でサステナブルな社会を実現!」(2023年1月)
Note記事を更新、「科学と金融による未来創造イニシアティブってなに?」(2023年1月)
Note記事を更新、「ESGからサステナブル金融へ」(2022年12月)
フィナシー(finasee)「ESGの女神」と考えるエンゲージメント」の連載が佳境、第5回は「個人が最終投資家としてエンゲージするには」(2022年12月)
第一東京弁護士会創立100周年記念講演会「ESGを取り巻く最新事情」において、パネルディスカッションに参加しました。(2022年12月)
大分合同新聞記事「【経済トレンド】女性社外取が急増 多様性の効果期待/「数合わせ」懸念も」で、「より多くの女性に門戸を開いて」という趣旨のインタビューが掲載されました。(2022年12月)
第 33 回 大樹生命協賛 University of Michigan Mitsui Life Financial Research Center 国際シンポジウム のパネル・ディスカッション『岸田政権誕生から 1 年-「新しい資本主義」を巡って-』のパネリストとして参加しました。(2022年12月)
Note記事を更新、「ESG投資は終わったのか?」(2022年11月)
フィナシー(finasee)「ESGの女神」と考えるエンゲージメント」の連載、第4回は「エンゲージメントで投資リターン向上を目指す戦略とは」。(2022年11月)
ロンドンで催されるICGN 2022 Proxy Season Reviewで発表されるグローバル・スチュワードシップ・ディスクロージャー・アワードの審査員(Judge)に選ばれました。(2022年11月)
日本経済新聞9面「ESG投資の現在地 欧米の論客や企業関係者らに聞く」の4名のうちの一人としてのインタビュー記事が掲載されました。(2022年10月)
フィナシー(finasee)「ESGの女神」と考えるエンゲージメント」の連載、第3回は「機関投資家から一転、社外取締役へ…エンゲージメントを受ける立場で気づいたことは?」。(2022年10月)
Note記事を更新、「外資系企業で活躍する」とは? (2022年10月)
東京理科大学大学院の【MOT】公開授業「実践ケーススタディ」(まとめ公開中)で講演しました。(2022年10月)
ICGN Japan Initiatives 2022:ICGN Priorities: Governance & Stewardship Japanの「ICGN-GISD アライアンスによるモデル・マンデートの発表」でモデレーター・パネリストとして登壇、PRI、海外投資家と議論しました。(2022年10月)
「JPELC国際会議2022」(東京大手町)でプレインランゲージを使った誤解を招かない明確かつ責任あるコミュニケーションについて、ESG/金融の立場から講演しました。(2022年9月)
パーソルキャリアのネットワーキングウーマンの第6回イベントで「機関投資家が女性社外取締役に期待すること」について講演しました。(2022年9月)
「資産運用の未来像を考えるプロジェクト・資産運用の深化 ESG投資の行方(アーカイブ)」クロージング・セッションで金融庁の足達ゆり氏と「運用会社の高度化とESG投資推進のために」と題して議論しました。(2022年9月)
株式会社Proxy Watcherの報告書 "ESG ACTIVISM JAPAN 2022" で、2022年の株主総会シーズンを振り返って」と題して「識者コメント」が掲載されました。(2022年9月)
ブルードットグリーン社主催「投資家に刺さる非財務情報の在り方」について講演、ESGご担当者向けイベント第1弾として好評でした。(2022年9月)
日本価値創造ERM学会の「昨年度年次研究発表大会での最も優れた発表者」として第1回法人懇談会にお招きいただき、「今、期待されるサステナブル経営への転換とは ~自動車業界の事例に見られる製造業の経営改革への示唆~」を改めてお話しし、ご議論いただきました。(2022年8月)
JIAM「Greenwashingは進化の過程か?」のパネルディスカッションに参加しました。ESGは流行りだったのか?など最近の潮流についても語りました。(2022年8月)
東京理科大MOTの私のグラデュエーション・ペーパーコーナーで「今、期待されるサステナブル経営への転換〜自動車業界の事例に見られる製造業の経営改革への示唆〜」の紹介動画が掲載されました。(2022年7月)
『FDSF Conference 2022』を開催、日本を代表するアカデミア、スタートアップ、アセットオーナー、アセットマネージャー、VC、事業会社、政府関係者の方々のご参加で、サステナブルファイナンスによるアカデミアへの新たな資金循環に向かう対話を、代表理事として支援しました。(2022年7月)
パナソニックグループ 第二回 サステナビリティ説明会のパネルディスカッションに登壇、脱炭素に向けた企業の取り組みへの期待をサステナブルファイナンスの視点からお話ししました。(2022年7月)
サステナブルファイナンス有識者会議の第二次報告書が公表になりました。(2022年7月)
アクティオ(建機レンタル)社の【連載】SDGsリレーインタビュー(JUN 7, 2022)において、「「投資」をサステナブルな世界への推進力に」と題してお話しした記事がNoteに掲載されました。(2022年7月)
FDSF代表理事として、インパクト志向金融宣言のアセットオーナー、アセットマネージャー分科会の座長に就任しました。(2022年7月)
時事通信記事「投資家の存在感増す 変革迫られる上場企業―6月株主総会」中にコメントが引用されました。(2022年6月)
RIJapan2022 セミナー「持続可能な金融の新しいリーダーを育てる」にパネリストとして登壇しました。(2022年5月)
BDTI(会社役員育成機構)主催セミナー「ESG2.0-ISSB統一基準で企業経営と統合報告書はどう変わる?」(2022年4月)で「企業価値を伝える非財務情報開示と対話」と題して講演し、パネル討論にも参加しました。
イー・アソシエイツ株式会社(IR支援等)主催セミナー(2022年4月)において、「ESG情報開示 上場企業に求められるものとは」と題して、日本の上場企業に求められるESG情報開示について、ESGの専門家かつアクティビスト投資会社経営陣として講演しました。
RIETI(独立行政法人経済産業研究所)の「DXの思考法」セミナーシリーズ 各論編:金融((地域の)金融業の変革に向けて(試論)、2022年2月)の座談会で、地域金融にとってのサステナブルファイナンスを株式投資家の観点で話しました。
サステナブル・ブランド国際会議2022横浜(2022年2月)において、「人的資本を徹底討論! 人的資本は社会インパクトへ!」のパネリストとして参加、同会議の70以上あったセッションのなかで、全体満足度第二位となりました。
日本CFA協会ウェビナー(2021年12月)において「アクティビストの真実」と題して講演し、「ハゲタカ」「強欲」から企業行動に変化を起こすきっかけとなる前向きな評価に変わる現状を報告しました。
The Value Reporting Foundationによる「The Value Reporting Foundation 2021 Symposium」(2021年12月)の「SASB Standards Research Spotlight: Human Capital」セッションでパネル討論に参加しました。
上智大学ソフィア・プロフェッショナル・スタディーズ「サステナビリティ社会における企業の環境戦略 ~法、政策、最前線の現場から」(2021年12月)で講演し、投資家から見た企業の環境活動のあり方を論じました。
大樹生命国際シンポジウム(2021年12月)の「日本のコーポレートガバナンス改革―現状と課題―」にパネリストとして参加し、企業と投資家のコミュニケーションなどについて意見を述べ議論しました。
新経済連盟によるセミナー「統合報告書を企業価値向上に活用するには?」(2021年10月)において、企業のパーパス、戦略、ストーリーをどう統合報告書に織り込み、企業価値向上に結び付けるかを論じました。
東京・サステナブル・ファイナンス・フォーラム(2021年10月)で「世界が注目する日本のサステナブル経営への変革〜投資家と企業のエンゲージメントの現状〜」について講演しました。
News Picks New School「ESG人材養成」(プロジェクトリーダー夫馬賢治氏)(2021年9月)で「金融機関の実務事例」と題して講演しました。
日本経済新聞社による第2回【日経統合報告書アワード2021関連 WEBセミナー】「企業価値向上へ向けて・・・いまなぜ統合報告書なのか?」(2021年9月)において、「統合報告書の意義-企業価値関連性の再確認」と題して、青山学院大学 名誉教授/東京都立大学特任教授/『日経統合報告書アワード』監修・審査委員長の北川 哲雄先生と対談しました。
シンガポール取引所とscoutAsiaによる「Webinar: ESG Outlook - Equities」(2021年5月)において、Keynote speech(英語)を行い「Insights on the Japanese ESG Investment in Specific」をお話ししました。
日本経済新聞2021年3月9日付「パクスなき世界」インタビュー「企業・投資家のマネー、社会変える力に」で、新型コロナウイルスがもたらした危機、企業の倫理や社会的責任、利潤の追求を前提としてきた資本主義は変わるのか、を語りました。
東京大学UTCP「ビジネスの哲学化――なぜ、企業経営に哲学が必要とされるのか?」(2020年10月)で講演し、ディスカッションに参加しました。ビジネスの世界でも、ESGやSDGsなど「善美なる事柄」の追求が求められていることが注目されています。それはなぜかを考えました。
Resiponsible InvestorによるRI Digital:Japan 2020 イベントの「運用機関そしてアセットオーナーにとっての進展するスチュワードシップ責任」(2020年10月)において投資家としてパネル討論に参加しました。
JCGR(日本コーポレートガバナンス研究所)による第4回サロン・ド・丸の内セミナーで「わが国のエンゲージメントとアクティビズムの在るべき姿」(2020年9月)と題して講演しました。
JIAM(国際資産運用センター推進機構・The Consortium for Japan International Asset Management Center Promotion)の第4回「資産運用×Fintech」での「ESG投資の新潮流とAlternative dataの役割」ワークショップ(2020年8月)において、「ESG投資の新潮流」と題して講演しました。
上智大学 ソフィア・エコロジー・ロー・セミナーのCSRと環境法を考える連続セミナーにおいて「ESG 投資とは?企業評価の視点とエンゲージメント」(2018年12月)と題して講演しました。
昭和女子大学 就活支援懇談会(2014年11月)で、他3名のパネリストと、企業のグローバル化の必要性とその課題、グローバル人材とはどのような人材か、企業が日本人留学生に求める資質とはどのようなものか、について話しました。
執筆・寄稿
フィナシー(finasee)「ESGの女神」と考えるエンゲージメント~投資先企業との対話で新たな価値を創りだそう~の連載。全6回終了しました。
東京大学UTCP講演記録(山野弘樹)「ビジネスの哲学化 なぜ企業経営に哲学が必要とされるのか?」(2022年3月) で「ESG課題と哲学的発想」と題して、「対話すること(哲学すること)の重要性が、金融の世界にも入り込んでいる」「なぜならば世界の課題解決には唯一の正解がなく、色々な関係者を巻き込み、時間をかけて検討するものがほとんどだから」と論じています。
証券アナリストジャーナル2022年5月号「読書室」で、村澤竜一著「機関投資家のエンゲージメント―協調型コーポレートガバナンスの探究―」を革新的な研究成果であると論じました。
金融ジャーナル2022年1月号「ESG投資の現状と課題 - 脱炭素を経営改革のきっかけに-」において、ESG投資の拡大の現状と経営者の参画が必要との課題を提示、地域金融の課題として提示しました。
企業会計2019年11月号「投資家と企業はどう対峙すべきか 」で、渋澤栄一氏の活躍に触れつつ、ESG投資やスチュワードシップ責任として機関投資家の社会的責任が認識され、企業から見れば、従業員・取引先・顧客などの輪(ステークホルダー)の中に投資家が入ってきた、新しい時代を論じました。
証券レビュー / 日本証券経済研究2019年9月号「資本市場におけるSDGs推進に向けた課題と展望」河口 真理子、相原 和之、飯塚 優子、池田 賢志、小野塚 惠美、寺沢 徹
証券アナリストジャーナル2018年11月号「座談会 アナリストの新たな分析視点 : 非財務情報の活用法」小野塚 惠美、芝坂 佳子、松島 憲之、中野 誠
研究業績
日本価値創造ERM学会の「昨年度年次研究発表大会での最も優れた発表者」として第1回法人懇談会にお招きいただき、「今、期待されるサステナブル経営への転換とは ~自動車業界の事例に見られる製造業の経営改革への示唆~」を改めてお話しし、ご議論いただきました。(8/10)
証券アナリストジャーナル2021年11月号「ESG開示から見る統合報告書のあり方」で貝沼直之氏と共著で、企業による長期的株主価値増大のためのステークホルダーマネジメントのツールの一つとして統合報告書を位置付け、ESGの観点に絞ってコンテントとステイクホルダーごとの「固有周期」との一致とステークホルダー間のバランスを意識することを、開示にとどまらず企業経営のあり方として提言しました。
日本価値創造ERM学会第15回研究発表大会(2021年9月)で「今、期待されるサステナブル経営への転換とは~日本の製造業における経営改革への示唆~」と題して、加藤晃教授(東京理科大学)との共著論文を発表しました。
証券経済学会第93回全国大会(2021年9月)において「取締役会がリードするダイバーシティとは」と題して報告しました。
社会を変えるインパクト投資(2021年3月)「第7章 社会的企業」「第8章 伝統的な慈善活動からベンチャー・フィランソロピーへ」の翻訳を担当し、一般企業との違いや欧州での進展を学びました。
サステナブルファイナンス原論(2020年9月)「第12章 移行期のマネジメントと統合的思考」の翻訳を担当し、移行期のあり方を考えることができました。
注:2022年6月以前の実績については小野塚惠美個人として、別の所属で活動したものも含みます。